集客AI · 使い方・仕様・設計の理由

集客AI ハンドブック

操作方法困ったときの対処をまとめたものです。 この1枚で、実際にお使いいただけます。

2026-08-19 時点の実装にもとづきます。数値はすべて実測です。

画面には短い言葉しか書いてありません。理由・使い分け・注意は、このガイドが持ちます(画面の各所からここへリンクしています)。

1. まず3分で、1本つくる

インストールは要りません。リンクを開いて、動画を選んで、押すだけです。 弊社の作業は要らないので、24時間いつでもお使いいただけます。

すること補足
1 画面を開く https://p1-mock.yo-h2.workers.dev ID・パスワードは共有済みのものです
2 右上の 「+ 新規依頼」 を押す 入力画面が出ます
3 店舗を選ぶ 店名・メニュー名の正しい表記が、この店舗の辞書から自動で使われます
4 動画を選ぶ(まとめて選べます) スマホで撮ったままで構いません。選んだ順が、つなぐ順の候補になります
5 店舗情報メモを書く ここが仕上がりを一番左右します(次章)。空でも作れます
6 「作成を開始」 を押す あとは自動です。画面を閉じて構いません
7 3〜5分後、上の「制作」から開く 結果が並んでいます(1本あたり数十円)

開いた依頼は、上から順に8つの区画に分かれています。 最初から開いているのは「1」だけです。直したいものだけを開いてください。

区画何ができるか初期表示
1. プレビュー4つの版を切り替えて再生。BGMを付けるのもここ開いている
2. 品質チェック機械が12項目を確認した結果と、直し方問題なしなら畳む
3. 構成画の順番・使う/使わない・足りない画を補う畳む
4. キャプション・ハッシュタグ投稿キャプション・タグ(保存のみ/動画は変わらない)畳む
5. ナレーション声の種類・読み上げ原稿・録った音声畳む
6. テロップ画面に出る文字の文言・表示カット・色・位置・埋め込み畳む
7. 字幕ファイル(SRT)字幕ファイル(SRT)畳む
8. 生成履歴来歴(どの素材・どの設定・いつ)畳む

区画の上に「編集できる項目」が4枚並びます(構成/キャプション/ナレーション/テロップ)。 押すと、その区画が開いてそこまで移動します。いま何件・どうなっているかも、その4枚に出ます。

2. うまく作るコツ

同じ仕組みでも、入れるものの違いで仕上がりが変わります。効く順に4つ挙げます。

① 店舗情報メモを書く(いちばん効きます)

空のままだとAIは映像から見て取れることしか書けません。 味・創業・こだわり・受賞歴・アクセスは、根拠が無いので書けず、画面にもその旨が出ます。

書くほど良くなります。長さは気にしないでください。読み方が難しい語はかっこで添えてください。

例)大阪・岸和田の鰻人(うなじん)。炭火で焼き上げた関西風地焼きの鰻重が名物。 看板メニューはタジン鍋で楽しむうな丼「うなタジン」。最寄りは岸和田駅から徒歩8分。

② 縦で撮る

縦9:16に作り直すため、横向きの素材は左右が切れます(中央だけが大きく残ります)。 警告は出ますが処理は止まりません。

迷ったら縦で撮り直すのがいちばん確実です。

③ 素材は3〜6本を目安に

1カットは2〜3秒に整えられます。4本で約11秒、6本で約18秒です。 リールとしては15〜30秒が目安なので、5〜10本あると収まりが良くなります。

上限は15本・合計90秒です。

④ 看板か外観を1本入れる

締めに「どこの店か」を出せます。看板・外観が無いと、画面が 「場所が分かる画がありません」と知らせます。

足りないときは撮った動画をあとから足せます(「外観・看板の動画を足す」)。 いちばん確実で、費用もかかりません。

3. 公開前に確認する3か所

機械が見られるのは「形」だけです。中身が正しいかは人にしか分かりません。 公開の前に、この3つだけ確認してください。

見る所何を確かめるか
1 区画1「出せる状態か」 赤(要修正)が出ていたら公開しない。打つ手と押すボタンが一緒に出ます。 黄(要確認)は、内容を見てご判断ください
2 区画3「画面の文字」の「表示カット」 料理の名前が、別の料理の画に乗っていないか。 文字が正しくても、表示カットが違うと事実と違って見えます。 機械はここを判定できません
3 区画2「できあがりを見る」で再生 音を出して最後まで。元の音が消えていないか、声と字幕が合っているか。 投稿する版(多くは「テロップ入り」)を選んで確認してください
12項目の中身(機械が何を見ているか)
#項目何を見るか外れたら
1投稿キャプション空でないか要修正
2ハッシュタグ3個以上あるか要確認
3文章の書き分け投稿文と読み上げ原稿が同じ文になっていないか要修正
4字幕A(元の声用)元動画に発話があるのに0件になっていないか要修正
5字幕B(音声付き動画用)1件以上あり、音声の長さに収まっている要修正
6音声の長さ動画の尺の8割以上を埋めているか(無音が続かないか)要確認
7音声の切れ音声が動画より長く、末尾が切れていない要修正
8映像の長さ元の映像と同じ長さか(勝手に切り詰められていないか)要修正
9元の声元動画に発話があるとき、二重に鳴らないよう消せているか要修正
10テロップ1枚20字以内・1.2秒以上・3〜12枚・同じ場所で重なっていないか要確認
11テロップと画の対応全部の文字に「表示カット」が決まり、その画の中に収まっているか要確認
12素材の根拠店舗情報メモや発話に根拠があるか/店舗を取り違えていないか要修正

形が壊れているものは、見せる前に機械が直します(字幕のはみ出し・テロップの重なりなど)。 直した内容も画面に出ます。中身が正しいかまでは判定できません——だから上の3か所を人が見ます。

投稿の直前に、もう1つ

いまの出力は音が小さめです(実測 -26.5 LUFS/SNSの目安は -14 前後)。 他の投稿から流れてくると音が小さく感じます。投稿アプリ側で音量を上げるか、 Instagram のトレンド音源を足すとバランスが取れます。こちらは近く直します。

4. 直したいときの早見表

直した内容は、作り直しても消えません。ただし後の版は作り直しが必要です (どれが古いかは画面が教えます)。押すボタンと、そのあと何をすべきかを並べます。

直したいものどこで押すボタンそのあと
素材の順番・使う/使わない区画3 並べ替えて 「この構成で再生成」 映像・文字・音声がこの並びに合わせて作り直されます(1〜3分)
投稿文・ハッシュタグ区画4 直して「保存」動画は作り直しません(文章だけ)
声を変える/原稿を直す区画5 「この内容で再生成」 音声と音声付き動画が作り直され、テロップ入り・BGM入りは消えます(押せば作り直せます)
店主の肉声を使う区画5 「音声ファイルを選ぶ」 無音を落とし・音量をそろえ・尺に合わせて載ります(30秒〜1分)
画面の文字(文言・時間)区画6 直して 「この内容で動画に埋め込む」 埋め込みは押したときだけ。元の版は残ります
文字の位置・大きさ・色区画6 各行の「見た目」→ 見本の中でつまんで動かす 同上(埋め込みで反映)
文字が乗る画を変える区画6 各行の「表示カット」を選び直す 時間もその画に自動で合わせます
BGMを付ける区画1 「BGMを追加」(曲調の指示は任意) 最後の版になります。Instagram側の音源を使うなら付けないほうが選べます
全部やり直す画面の上 「再実行」 解析からやり直します。人が直した文字は残ります

画面の文字(テロップ)は、押さないと動画に入りません。 埋め込んだテロップはあとから削除できないためです(映像そのものに合成します)。 そのぶん埋め込む前の動画は残すので、テキストを直して何度でも埋め込み直せます。 Instagram側で文字を足したいときや、字幕ファイルだけ使いたいときにも、焼かずに出せます。

5. 注意していただきたいこと

運用で取り返しがつかないもの、誤解しやすいものを先に挙げます。

取り消せない操作

「元素材を削除して容量を空ける」を押すと、以後この依頼の並びは変えられなくなります (動画と成果物は残ります)。並びを動画に反映する前に押そうとすると画面が止めますが、 押す前に一度ご確認ください

依頼そのものの削除も戻せません。

そのまま公開しないでほしいもの

  • 赤(要修正)が出ている出力
  • 文言と映像が食い違っているテロップ(機械には判定できません)
  • 生成で補った画に、店名や道順の文字が乗っているもの — その画は実在しないお店です。 重なる場合は警告が出ます

いまは「元の音」が消えます

元動画に人の声や歌があると、ナレーションと二重にならないよう自動で消えます。 歌・演奏・お客様の声が主役の動画では、そのまま使えません。

選べるようにする対応を進めています(詳細は「元の音の扱い」の章)。 それまでは、その手の素材はお手元の動画をそのまま投稿いただくのが確実です。

1日の本数に上限があります

外部AIの制限に合わせて、1日に実行できる本数を制限しています。 まとめて多数作られる予定があるときは、事前にお知らせください(上限を調整します)。

1本あたりの費用は数十円です。

言語を増やすとき

プログラムの改修は不要です。対応言語は表の行として持っているので、 1行足せば次の依頼から出ます。読む速さ・字幕の字数も言語ごとに設定できます。

新しい店舗を追加するとき(辞書とNGワード)

店名を渡せば、候補は自動で集まります(Googleマップ・公式サイト・紹介記事)。 店名やメニュー名の表記と読みを抜き出し、一次情報と食い違う語や造語には自動で印が付きます。

ただし確定は人がやります。AIが実在しないメニュー名を作った事故があったため、 ここは意図的に自動化していません。使ってはいけない言葉(NGワード)も同じ場所に持ちます。

弊社側の作業です(御社の操作は不要)。新店1回きりで、 2本目以降の動画には自動で適用されます。

困ったときは

画面が「実行サーバに接続できません」と出る結果が10分以上出ない同じエラーが2回続く ときは、依頼のID(例 c833ad04)を添えてご連絡ください。 来歴から何が起きたかを追えます。

6. 画面の言葉(用語集)

画面には短い言葉しか書いていません。意味と使い分けはここにまとめてあります。 画面の「使い分け →」「書き方 →」「詳しく →」を押すと、この章に来ます。

生成オプション(依頼時・5項目)

新規依頼の「生成オプション」で、この依頼だけ設定を変えられます。 何も選ばなければ店舗の既定(設定タブ)が使われ、プルダウンには 「既定:◯◯」とその店の実際の値が出ます。

項目選べるものいつ使うか
元音声 おまかせ / そのまま活かす / 小さく残す / 消す おまかせ=人の声があれば消し、環境音だけなら15%残す(従来どおり)。 歌・演奏・接客の説明が主役なら「そのまま活かす」。厨房音などを雰囲気として敷くなら「小さく残す」
ナレーションあり / なし 「なし」を選ぶと元の音のままの映像に文字だけを焼けます。歌や生の声を消したくないときに
BGM自動で付ける / 付けない 付けないほうが Instagram のトレンド音源を選べます。単体で完結させたいときだけ「自動で付ける」
読み上げ速度1.0 / 1.2 / 1.4倍 同じ原稿でも短い動画に収まります。1.4倍は聞き取りにくくなるので、実物を聴いて決めてください
尺の調整方法原稿を短くする / 速度で詰める 原稿が動画より長いときの詰め方。言いたいことを削りたくないなら「速度で詰める」

店舗の既定は「設定 → 店舗ごとの作り方」で店舗を選んで変えます。 変更は次に作るぶんから反映され、作成済みの動画は変わりません。

店舗情報メモの書き方

確定した事実として扱います ここに書いたことは、そのまま投稿文・字幕に使われます。間違いはそのまま出ます
空欄可 作れますが、AIは映像から見て取れることしか書けません(味・創業・こだわり・受賞歴・アクセスは書けません)
難読語は かっこ で読みを 例: 鰻人(うなじん)。読み上げの音が変わります
長さは気にしない上限はありません。書くほど良くなります

テロップ(画面に出る文字)

字幕とは別物 声と一致させなくて構いません。1枚20字以内・1.2秒以上が目安
「表示カット」 その文字が乗る映像です。選び直すと時間もその画に合わせます。 料理の名前が別の料理の画に乗っていないか、ここで確かめてください (文字が正しくても、表示カットが違うと事実と違って見えます
「見た目」 位置(横・縦)と大きさを掴んで動かせ、横書き/縦書きも選べます。 置き場所を離せば1つの画面に何枚でも出せます。同じ場所に重ねると読めないので、その場合だけ機械が時間をずらします
埋め込み 押したときだけ映像に描き込みます。あとから剥がせませんが、埋め込む前の版は残るので何度でも直せます

そのほかの用語

確認待ち出来上がっています。開いて中身を見てください
字幕A / 字幕BA=元の声に付ける / B=吹き替えの声と一致する
4つの動画音声のみ/音声付き動画/テロップ入り/BGM入り。前を直すと、その先は作り直しです
不足カットこのままでも作れます。物足りないときだけ「補い方を開く」から足してください
この並びで動画を作り直す並びを保存して、映像・文字・音声を作り直します(1〜3分)
保存のみ文章を保存するだけ。動画は変わりません

仕組み・技術の資料(別ページ)

操作に必要な内容はここまでです。中で何が起きているか・なぜこの作りにしたか・工数の内訳は 「仕組みと技術」にまとめてあります。

更新履歴

日付変わったこと
2026-08-19 画面の文言を整理し、用語を統一しました(焼き込み → 埋め込み、事実メモ → 店舗情報メモ、 できあがりを見る → プレビュー、出せる状態か → 品質チェック など)。 このガイドは操作に必要な内容だけに絞り、仕組み・技術・工数は 別ページへ移しました。 依頼の区画は8つになり、初期表示は「1. プレビュー」だけです
2026-08-15初版